2023 AUTOBACS SUPER GT REPORT

Rd.8モビリティリゾートもてぎ

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

予選レポート
明日は11番手からとにかく少しでも上へ行くしか無い

朝は霧が多く、湿気の多い予想外の天候になり、午前のフリープラックティスが始まった。既にチャンピオンの可能性は無くなってしまったが、今年で引退するNSX-GTを勝たせて今シーズンを締めくくりたい。
午前のセッションはいつものとおり、持ち込みのセットアップのバランスを確認しながらアジャストして行ったが、コンディションが変わり、車を路面に合わせて行くのが難しかった。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

予選レポート
タイヤの合わせ込みできず、僅差でQ2を逃してしまうも明日は優勝以外考えていない

自力チャンピオンの可能性はなくなってしまったが、まだチャンピオンを獲得出来る可能性が残されている#16 ARTA MUGEN NSX-GT。最終戦はチャンピオンの事は考えず、勝つ事だけに集中して行きたい。
フリープラックティスは5番手で終えたが、チャンピオンを争っている2台は自分達の前にいる。予選で挽回し、彼らより前でスタートしたい。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
有終の美は飾れなかったが、来年につながる充実した内容だった

ウォームアップ走行では、いつものように決勝のセット確認を行ったが、思いのほかスピードが足りず、ドライバーとエンジニアで対策を練ってスタートを待った。
スタートドライバーは大湯都史樹選手。クリーンなスタートを切り、ポジションをキープしたまま1周目を終えた。
少しするとわずかだが、メインストレート上に雨が降り始めた。まだウェットタイヤに変更するほどの雨ではない。ウォームアップではタイムが出なかったが、対策がうまく行ったのか、ペースは非常に良い。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
ウェットタイヤでは最速タイムを叩き出すも難しいレースで優勝には届かず

8号車と同じくウォームアップではスピードが無かったが、何とかチャンピオンへ望みをつなげる為、対策を練りスタートを待った。
スタートドライバーは大津弘樹選手だ。フォーメーションラップ先導のセーフティーカーがピットロードへ入り、スタートを切った。大津選手はポジションをひとつ落とし、1周目のストレートを10番手で通過。途中、雨が降り出したが、ウェットタイヤに変えるほどの雨ではなかったので走行を続けた。7周目から300クラスの後方集団に追いつき、更にペースの上がらない車が出てきたので、9周目に9番手にポジションを戻す。…詳しく読む

Rd.7オートポリス

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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午前中のクラッシュもメカニックの素晴らしい仕事でQ1になんとか間に合う

第6戦の優勝で、ランキングを7位まで上げた#8 ARTA MUGEN NSX-GTは残り2戦でチャンピオンシップ争いに何とか残る事が出来た。ここオートポリスでは、ポイントを多く獲得し、最終戦まで望みをつなげたい。
午前のフリー走行はなかなか良いバランスが見つからず、タイムが伸び悩んでいた。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

予選レポート
今季2度目のポール・ポジション獲得、明日は気を引き締めて戦います

前回は納得がいかないレースを展開してしまったが、気持ちを入れ替えて、ここオートポリスに乗り込んだ。午前のフリー走行は順調にメニューを消化し、予選、決勝を見据えたセットも良さそうだ。
Q1のアタックは大津弘樹選手だ。大津選手は6番手のタイムを出し、Q2進出を決めた。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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序盤の接触のためかペース上がらず41周目にリタイア

今朝のオートポリスは晴れていたものの、西側から吹いてくる風が冷たく、気温低下によるコンディション変化が心配された。しかしながら、#8 ARTA MUGEN NSX-GTはウォームアップ走行では好調で、2番手のタイムを記録。微調整を行ってスタートを待った。
スタートドライバーは野尻智紀選手。フォーメーションラップの後にスタートが切られた。クリーンなスタートだったが、野尻選手はポジションを2つ落とし、1周目を終えた。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
手に汗握るデッドヒートの末2位、最終戦でチャンピオン狙う

レース前のウォームアップ走行のポジションは9番手だったものの、昨日のバランスの良さは維持出来ていて、決勝が期待された。
スタートドライバーは福住仁嶺選手。トップをキープしたまま1コーナーをクリア。順調に周回を重ねていたが、11周を過ぎたあたりからタイヤのグリップが落ち始めてきた。300クラス車両同士の接触があり、14周目にFCYが出される。車両の回収が終わり、次の周にリスタートが切られた。…詳しく読む

Rd.6スポーツランドSUGO

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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大湯選手が前回の屈辱を晴らしてポールポジション獲得!

前回の鈴鹿の予選では、ポールを狙いにいき、勢い余って4輪脱輪してしまったが、そのリベンジを果たすべく、チームはこのスポーツランドSUGOに乗り込んだ。
午前のセッションはなかなか良いフィーリングを得られなかったが、セッション終盤でバランスが向上し、予選への準備が整った。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

予選レポート
予選は下位に沈んだがクルマはいい状態なので、明日は後方から追い上げる

前回の鈴鹿で優勝した#16 ARTA MUGEN NSX-GTは、サクセスウェイトが74kgで苦戦するかに見えたが、午前のフリー走行ではバランスも良く、好タイムを出していた。予選に向けて雰囲気は良い。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
表彰台後に繰り上がり優勝となるが、改善すべき点もあるので残り2戦気を引き締めて戦います

今日の天気は雨が降らない予報だが、スタート前から雲行きが怪しくなってきた。チームはどんなコンディションになっても対応出来るように作戦を組んでスタートを待った。
スタートドライバーは野尻智紀選手。クリーンスタートでトップをキープしながら周回を重ねた。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

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レース開始直後にエンジン不調でポイント届かず、次回は必ず挽回します

スタートドライバーは福住仁嶺選手。パレードラップ、フォーメーションラップの後にスタートが切られた。
スタート直後、福住選手はエンジンの不調を訴えてきて、順位も最後尾まで落ちてしまう。ペースが上がらず、5周目に緊急ピットイン。車両をチェックして、コースへ復帰。ここで周回遅れになってしまったが、チームは作戦を変更して、入賞を目指した。…詳しく読む

Rd.5鈴鹿サーキット

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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大湯選手張り切りすぎて4輪脱輪 しかしクルマの調子はいいので明日は7位から優勝を目指す

前週に行われたSUPER FORMULAのレースで、野尻智紀選手は優勝、大湯都史樹選手は3位表彰台で、2人とも良い雰囲気で鈴鹿に乗り込んだ。
午前のセッションは車のバランスも良くタイムは5番手だったものの、予選は十分な手応えを感じていた。Q1は野尻選手が彼らしいパフォーマンスを発揮し、トップでQ1を突破。大湯選手にQ2を託した。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

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Q1での失速をチーム力と福住選手の技量で取り返し見事にPP獲得!

走り出しから車のバランスは良く、午前のセッションはトップタイムで終える事が出来た。緊張感が漂っているが、チームの雰囲気は良い。
Q1は大津弘樹選手がアタックを行った。午前のタイムを1秒以上縮めてQ1を5番手で突破した。午前とコンディションが変わって、操縦性も変わってしまったようだ。大津選手はチームに車の症状を伝え、Q2に向けてセットのアジャストを行った。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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2スティント目で内圧上がらず苦戦するもなんとか完走。次回こそは必ず結果を出しますと心強い宣言

決勝前のウォームアップはコンディションとセット確認を行い、7番手のポジションでレースに挑む。スタートドライバーは野尻智紀選手。
パレードラップ、フォーメーションラップの後にスタートが切られた。クリーンスタートで、7番手をキープしたまま、野尻選手は周回を重ねた。前後の車とのペースはほぼ同じで、膠着状態が続く。チームは作戦を変え、8周目に野尻選手をピットインさせた。給油とタイヤを交換したが、タイヤ交換に時間がかかってしまい15番手でコースに復帰。その後、野尻選手のペースはそれほど悪くなかったものの、前車との差を縮めるには難しいものだった。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
プレッシャーの中、ドライバーとチームが一丸となって成し得たポール・トゥ・ウィン!

決勝前のウォームアップではバランスが思わしくなく、ピットに戻ってからセット変更を行ってスタートを務める大津弘樹選手を送り出した。
グリーンライトが点灯され、上手くスタートを切った大津選手はトップをキープしたまま2周目に入って行った。ペースは速く、3周目には2番手と2秒以上のギャップを開いてレースを引っ張っていった。
6周目から300クラスのラップダウン車両が出始める。11周目に差し掛かるところで、300クラス車両がコースアウト、FCYが導入されるが、16号車はFCY直前にピットインし、給油、タイヤ交換を済ませて12番手で戦列に復帰する。
14周目あたりからタイヤ交換、給油の為にピットインする車が出始め、19周目には6番手までポジションを上げる。ペースは良く、20周目にヘアピンで1台抜いて5番手になった。…詳しく読む

Rd.4富士スピードウェイ

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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大湯の怪我を乗り越えてのアタックもあり、明日は2列目3番手から優勝を目指す

第3戦から2ヶ月ぶりのSUPER GTだが、大湯都史樹選手がトレーニング中に負傷してしまい、出場が出来るかどうか判断が難しかったので、第3ドライバーとして木村偉織選手を迎え入れて第4戦に挑む事になった。
木村選手はARTAのドライバーとしてGT300クラスで戦い、最終戦では見事優勝を果たしている。GT500クラスでも十分戦える実力を持った選手だ。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

予選レポート
予選は悔しい2位だが、明日の決勝を見据えて準備万端で臨みたい

2ヶ月のブランクを経て第4戦の富士を迎える事になった。持ち込みのセットは8号車と同じで、午前のセッションを走り出した。車の状態は終始安定していて、このセッションをトップで終える事が出来、予選に期待が高まった。
Q1は福住仁嶺選手がアタック。午前の好調さをキープ出来ており、トップでQ1を通過。大津弘樹選手にQ2を託す。第2戦の富士では大津選手がQ1をトップで通過しているので、期待がかかった。…詳しく読む

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
クルマのパフォーマンスは良かったので、次回こそ優勝を狙います

朝の富士スピードウェイは晴れ渡っていたが、スタート直前に雨が降り始めた。路面コンディションの変化が大きかったため、セーフティーカースタートとなった。2周の先導が終わったあと、グリーンフラッグでレースが始まった。
スタートドライバーは大湯都史樹選手。ヘアピンで1台抜かれて4番手にドロップ。次の周は更にふたつポジションを落として6番手を走行。8周目にペースが落ちた他車を1台パスして5番手に浮上。雨は止み、ドライタイヤに変える車が出始めた。大湯選手は11周目には3番手までポジションを戻す。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
ピット作業違反で2位から3位に降格もドライバー二人は大健闘

ウォームアップ走行前に降った雨は一度止んだものの、スタート前にまた雨が降り始めた。ウォームアップ走行と比べ路面コンディションの変化が大きかったため、セーフティーカースタートが導入された。2周を周回した後にセーフティーカーが退き、レースが始まった。
スタートドライバーの福住仁嶺選手は慎重に1コーナーを抜けたが、最終セクションでひとつポジションを落としてしまう。雨が止み、路面が徐々に乾き始め、ドライタイヤに変える車が出始めてきた。…詳しく読む

Rd.3鈴鹿サーキット

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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マシンのフィーリング良くもタイムに繋がらず

前日の金曜日は大雨に見舞われた鈴鹿サーキットだったが、今日は晴天に恵まれ絶好のレース日和となった。体調を崩していた野尻智紀選手だったが、しっかり回復し今回はQ1を担当。午前のセッションでは好タイムを叩き出していて、予選の結果に期待がかかった。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

予選レポート
午前のフリー走行でクルマ決まらずも、チームの努力でQ2進出を果たす

午前のフリー走行は走り始めから車のセットが改善されず、タイムが伸び悩んだ。予選までに何とか挽回すべく、ドライバーとエンジニアで綿密なミーティングが行われ、予選へ向けてセットの変更が行われた。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
マシンはいい方向に向かわず、原因究明をして次戦で取り返す

昨日の予選後の車検で、#8 ARTA MUGEN NSX-GTより前の車両2台が車検をクリアできず、スタート位置が2つ繰り上がり、11番手からのスタートとなった。ウォームアップでは、タイヤの皮むきを行いスタートを待った。
スタートドライバーは大湯都史樹選手。クリーンなスタートで11番手をキープしたまま周回を重ねる。7周目に300クラスの車両のタイヤが外れ、フルコースイエロー(FCY)が入ったが、直後にセーフティーカー(SC)が導入される。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
結果は7位だったが、次戦につながるレースができたはず

レポート配信後に車検で2台の車両が通らなかったがそのうちの1台が、#16 ARTA MUGEN NSX-GTより前のポジションだったため、1つポジションが繰り上がり6番手からスタートする事になった。
スタート前のウォームアップ走行は3番手のタイムを叩き出し、決勝に向けて期待がかかった。
スタートドライバーは福住仁嶺選手。クリーンスタートでポジションキープ。7周目に300クラスの車両のタイヤが外れてしまい、フルコースイエロー(FCY)、直後にセーフティーカーに切り替わり、前車との差が縮まり、順位を上げるチャンスになった。…詳しく読む

Rd.2富士スピードウェイ

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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Q2はトラブルが出て7位だったが明日は長距離なのでじっくりと攻めていきたい

開幕戦は荒れた展開の中、ペナルティも受けながら表彰台を獲得した#8 ARTA MUGEN NSX-GTは得意の富士スピードウェイに乗り込んだ。今朝のフリー走行は6番手で決して良い順位とは言えないが、決勝を見据えた硬めのタイヤでの走行だったので、そう考えると悪く無い内容でセッションを終える事が出来た。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

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前回のペナルティを払拭するような見事な予選 明日は3位からトップを目指す

開幕戦はペナルティによりポイント獲得はならなかったが、難しいコンディションの中、善戦したレースと言えるだろう。#16 ARTA MUGEN NSX-GTも、ここ富士は得意とするコースだ。3月の富士の公式テストでは、殆どドライコンディションで走れていないので、今朝のフリー走行がドライでまともに走れたセッションとなった。それでも3番手のタイムを記録し、予選に期待がかかった。…詳しく読む

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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結果はガス欠だが、中身の濃いレースができた

予選、決勝ともにレース観戦日和となった富士スピードウェイ。決勝レースは450kmの長距離レース。昨日、入念な作戦を練った#8 ARTA MUGEN NSX-GTは、ウォームアップ走行は3番手のタイムを記録。7番手からの追い上げが期待された。
スタートドライバーは野尻智紀選手。1コーナーでは、前車がオーバースピードでコースアウトしてしまった為、5番手に浮上。野尻は順位をキープしたまま周回を重ね、22周目にタイヤ交換の為にピットイン。他のチームより先行してのピットインを行ったドライバー交代はせずに15番手でコースへ復帰。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
表彰台確実だっただけにペナルティは痛かったが次回は間違いなく上位を目指します

開幕戦の天気とは打って変わって第2戦は快晴。3番手からスタートする#16 ARTA MUGEN NSX-GTの活躍が期待された。ウォームアップ走行を6番手で車のコンディションは良さそうだ。
スタートドライバーは福住仁嶺選手。3番手をキープしながら、ストレートに戻ってきた。2周目はダンロップコーナーで前車を抜き、2位に浮上。福住選手のペースはよく、徐々にトップの背後に迫っていくが、3番手の車が徐々に差を詰めてきて30周目のAコーナーで3番手に落ちてしまう。…詳しく読む

Rd.1岡山国際サーキット

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GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

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Q2に向けてタイヤチョイスを読み違えても決勝は7番手から

昨年までGT500クラスとGT300クラスの両クラスにエントリーしていたARTAだったが、今年は2台体制でGT500クラスに参戦する事になった。#8 ARTA MUGEN NSX-GTは昨年に引き続き野尻智紀選手を起用。2020年にARTAからGT300に出場していた大湯都史樹選手が500クラスのドライバーとして戻ってきてくれた。開幕前のテストでは好調だったので、今年こそ念願のチャンピオンを掴み取りたい。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

予選レポート
Q1でのアタックタイミングが合わず9位でQ2進出ならず

GT500クラスに2台で参戦する事になったARTAは、昨年の8号車のドライバーだった福住仁嶺選手が2023年の16号車のドライバーとして参戦。パートナーは大津弘樹選手だ。シーズン前のテストでは、2人のコンビネーションはとても良く、初めての組み合わせとは思えないパフォーマンスを発揮している。午前のフリー走行はコンディションが安定していなかったが、5番手でセッションを終え、チームやドライバーはQ2進出の手応えを得ていた。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
一時はペナルティで最後尾になるもあきらめず3位表彰台

今日の岡山国際サーキットは昨日の雨が嘘のような晴天だ。しかし、雨の予報もあり、この開幕戦がどのような展開になるかが楽しみだ。さて、#8 ARTA MUGEN NSX-GTだが、昨年からモノコックに不具合があり、安全の為に開幕直前に交換する事になった。規則により、レース中にペナルティを受けなければならないが、何とかポイントを獲得できるレースをしたい。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN NSX-GT

決勝レポート
難しい天気に振り回され続け、タイミング合わずポイント逃す

パレードラップからフォーメーションラップに入ったところでわずかだが雨が降り始めた。スタートドライバーは福住仁嶺選手。順位はキープしたまま1周目を終える。7周目から300クラスの周回遅れが出始める。10周目からは雨が本格的に降り始めた。福住選手はひとつ順位を落としてしまうが、12周目のヘアピンで順位をもとに戻す。15周目にタイヤ交換を行うチームが増え、順位を4位に上げる。…詳しく読む