この男が、土俵に戻ってきた。大関に昇進し、いずれは綱取りかと目されるなか、病気と怪我によって一度は序二段まで陥落。そこから不屈の闘志で横綱まで駆け上がった照ノ富士が、満身創痍のなか令和6年一月場所の土俵に上がった。
人々を鼓舞し続ける熱い魂のラップが、多くのオーディエンスを惹きつける。日本のヒップホップ界をリードし続ける男、AK-69。40代を迎えてなお最前線を闊歩するその姿からは、チャレンジし続ける「フォーエバー・ヤング」なスピリットがほとばしる。