SUPER GT2024 AUTOBACS SUPER GT REPORT

Rd.3鈴鹿サーキット

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
Q2での前車のコースアウトでタイム乱すも総合4位

前回は惜しくも最後まで走り切る事が出来なかったが、気持ちを切り替えてこの鈴鹿に乗り込んだ。ライバル達よりサクセスウェイトは積んでいないので、ここから巻き返しをはかりたい。
午前のフリープラックティスでは4番手のタイムを記録。車のバランスは良さそうだ。
午後のQ1では、松下信治選手が担当。セッション開始2分後くらいから、各社次々とコースイン。#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTは残り5分で最後にコースイン。ウォームアップの後、アタックを開始。
2番手のタイムを記録し、Q2の野尻智紀選手につないだ。 …詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
ドライバー二人の素晴らしい走りで明日は2番手からスタート

第2戦富士では、ポイントを獲得する事が出来なかったが、車のバランスは良く、今朝のセッションではトップタイムを記録した。チームの雰囲気も良く、ドライバー達も落ち着いている。
Q1のアタックは佐藤蓮選手。各社が次々とコースインする中、ギリギリまでコースインを引っ張り、残り5分半でコースイン、ウォームアップのあとアタックへ入って行った。タイミングモニターには2番手のタイムが表示されたが、その後、2台に抜かれ、4番手でQ1を終えた。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
前回に続き駆動系トラブル、第4戦までにすべてを見直し必ず優勝を

前日までの天気予報で、決勝日は雨の予報だったが、雨雲レーダーを見ると、レース終盤に雨が降りそうだったが、鈴鹿は朝から曇っていた。しかし、ウォームアップ走行直前に雨が降り出し、レインタイヤを装着してコースインしたものの、西コースは乾いているとドライバーから無線で連絡が入り、決勝のセット確認は出来ず、タイヤの皮むき走行を行うだけになってしまった。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
表彰台には届くがまだまだスピード足らず、これをきっかけにさらなる高みへ

ウォームアップ走行前に雨が降り出した。鈴鹿ではよくある事だが、西コースは雨が降ってなくて、決勝のセット確認は出来なかった。タイヤの皮むきだけ行い、スタートを待った。
16号車のスタートドライバーは大津弘樹選手。スタートでトップの背後にピッタリつけるが、2番手でストレートを通過。トップの車のペースは速く、じわじわと離されていってしまう。逆に3番手の車が迫ってきて、5周目の3コーナーで抜かれ、3番手に順位を落としてしまう。…詳しく読む

Rd.2富士スピードウェイ

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
明日は4番手から長丁場を戦い抜いて優勝を果たしたい

3月に富士で行われた公式テストでは良い感触を得ていた#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTは、午前のフリープラクティスでは3番手のタイムを計測し、まずまずの結果を得られた。
目指すはポールポジション。Q1を担当した野尻智紀選手は、先頭でコースイン。しっかりとタイヤを暖めて、タイムアタックへ入って行った。CIVIC TYPE R-GTは、Q1で上位3番手まで独占し、野尻選手は2番手のタイムを叩き出した。今年から、Q1とQ2の合算タイムで予選順位が決まるが、トップとは約0.1秒差。十分に逆転出来るタイム差だ。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
不運なイエロー無視判定で最後尾スタートだが1台づつ上に上がっていく

#16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTも3月のテストでは好調だった。しかし、午前のフリープラクティスでは、車の安定性に欠けていて、不安を抱いたまま予選を迎えた。
チームは予選へ向けて、セットを見直し、Q1に大津弘樹選手を送り込んだ。大津選手は8号車に続き、コースイン。しっかりとタイヤを暖めてアタックへ入って行った。車のバランスは向上していて、3番手のタイムを叩き出して、Q2の佐藤蓮選手につないだ。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
素晴らしい走りをした二人だが残り数周のところで突然のスローダウン

快晴に恵まれた富士スピードウェイは気温も心地よく、レース観戦日和になった。#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPER-GTはこのレースで大量ポイントを獲得し、チャンピオンシップを有利に進めたい。ウォームアップ走行では決勝のセットを確認し、スタートを待った。今回のレースは3時間のレースだ。レースの中断や、SC、FCYの導入が無ければ、約120周弱のレースになる。給油を伴う2回のピットインが義務付けられている。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
終盤ステアリング系のトラブルか?安全を考慮してチェッカーを受けず

今日のレースは14番手スタートではあるが、ドライバー、スタッフは気持ちを切り替えて少しでも多くのポイントを獲得すべく、決勝を待った。今回のレースは、3時間のタイムレースで、約120周弱のバトルが繰り広げられる。給油を伴う2回のピットインが義務付けられている。
スタートドライバーは佐藤蓮選手。ウォームアップ走行では6番手のタイムを記録し、決勝のバランスは良さそうだ。14番手からの追い上げが期待された。…詳しく読む

Rd.1岡山国際サーキット

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
松下勢い余って4輪脱輪、でもマシンは絶好調なので一つでも上を狙う

2024年の開幕を迎えた岡山国際サーキット。例年より気温が高いが、天候も良く、絶好のレース観戦日和となった。今年のドライバーラインナップは、野尻智紀選手と松下信治選手。松下選手は他チームから移籍してきた、才能豊かな選手だ。今季デビューするCIVIC TYPE R-GTとともにチャンピオンを目指したい。
開幕前のテストでは、色々な試みを行い、最後のテストで行われた新方式の予選シミュレーションではトップタイムを記録。良い状態で開幕戦を迎える事になった。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
すこしずつマシンは良くなり明日は8番手から上位を目指す

今年新たに加わった佐藤蓮選手は、2021年にARTAのGT300クラスのドライバーとして戦っていたが、GT500クラスのドライバーとして、ARTAに戻ってきた。
経験豊かな大津弘樹選手とともにチャンピオン獲得を目指す。
開幕戦前の最後のテストで行われた新方式の予選シミュレーションで、#16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTは、8号車に続く2番手という好タイムで終えた。
土曜日午前中のセッションはトラブルもなく順調にメニューを消化し、9番手で終え、新方式の予選を迎える事になった。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
序盤のSCでポジションアップも8位どまり

昨日の予選のタイム抹消により、ピットからスタートする#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTは野尻智紀選手がスタートドライバーを務める。
パレードラップを行ったあと、ピットインしてスタートを待った。500クラスのスタートが切られ、ピット作業が許可されたタイミングで、8号車はパレードラップ分の給油を行い、ピットを出ていった。
300クラスが通り過ぎたあと、コースイン。
1周目に他車がコースアウトでいきなりセーフティーカーが導入された。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
タイヤ交換時のタイムロスが悔やまれるが次戦につながる走りができた

昨日の予選では、車のバランスが大幅に向上した#16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTは、ウォームアップ走行で決勝のセットを確認して、スタートを待った。
スタートドライバーは大津弘樹選手。順位を落とさずスタートを切ったが、1周目に他車がコースアウト。セーフティーカーが導入される。この時点で大津選手は7番手。
3周目にメインストレートで隊列を整える為に、全車停止。セーフティーカーの先導で周回を重ねる。他車の接触もあり、6番手のポジションを手に入れた。7周目にリスタートが切られた。6番手をキープしながら、順調に周回を重ねていった。…詳しく読む